今回は、乳がん摘出後の治療方針を決めるために行った検査についてです。

今年2023年の7月末に右胸の全摘出を行ったのですが、
術後の病理診断も特に異状なく、

通常であればそのままホルモン治療へと移る予定でした。

、、、が、なんと今年の９月から、

「オンコタイプＤＸ」という検査が保険適応になるということで、

主治医の先生とお話して、検査を受けることにしました。

もとは50万円近くする検査らしく、
ちょうど出来るなら‼
少しでも術後の生存率を上げるためなら‼
と、受けることにしました。

(保険適応でも結構高額なのですが😥）

通常であれば、私の乳がんタイプで抗がん剤を使用しても
３％しか生存率が上がらないので、
あまり効果はないとのことでたが、

オンコタイプDXの検査結果、、、

再発スコア２２

50歳以上(閉経後)だとスコア26～が抗がん剤治療推奨
50歳以下(閉経前)だとスコア21～が抗がん剤治療推奨　←　😲私はコレ‼😲

、、、ということで、
ホルモン治療を受ける前に
抗がん剤治療を行うことと相成りました。

ちなみに、検査方法は検体提出で、
手術時に採取した検体が渡米し、約１か月で検査結果が来ました◎

先生からは、

「受けて良かった、ということですね（^^）」

と言われました。

もっと前に見つかっていたら、
50万円の検査には手が出ず、
そのままホルモン治療をしていたただろうな～と思うと、
術後にちょうど検査が保険適応になるなんて、
ラッキーだったなと感謝感謝です🍀

抗がん剤治療と、私の乳がんの詳しいタイプなどは、
また別の記事にしますね++